0
0
Read Time:12 Second
8月29日に新型コロナワクチン(モデルナ)の2回目の接種を終えました。副反応は、1回目は腕(接種部位の三角筋)が痛い程度でしたが、2回目は翌日に発熱と頭痛で丸1日寝込みました。。。
副反応のうち、高頻度で現れる「腕(肩)の痛み」について、有効な方法を見つけましたので、お教えします。
ワクチンを接種した腕の、肘の外側の骨の少し上に、「冷えピタ」などの発熱時に額に貼るジェルシートを貼っておくと、早期から痛みが和らぎます。決して接種部位に直接貼ってはいけません。
このジェルシートの貼付部位は、天井(てんせい)というツボで、ワクチンの接種部位と天井は三焦経(さんしょうけい)という同じ経絡上にあるため、このような効果が得られるのだと思います。この方法は、スポーツ障害や五十肩の初期にも応用できる可能性があります。
なお、副反応の発熱や頭痛には、市販の解熱鎮痛剤と漢方のゴオウ製剤を併用すると良いようです。解熱後も体がダルくてやる気がしない、頭が重いという場合は、ジャコウやゴオウの入った敬震丹(けいしんたん)がお勧めです。