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胃がんなどの手術で胃を1/2~2/3程度切除した患者様2名から、逆流性食道炎による胸やけや食道の詰まり感のご相談を受けました。胃が縮小し、胃の入口にある噴門の機能も低下したため、少し食べ過ぎると食道へ逆流して胸やけなどを起こしてしまうそうです。
そこで、胃腸の動きを活発にし、胃の内容物をスムーズに小腸へ送り出し、消化を促進する漢方薬「香砂六君子湯(コウシャリックンシトウ)」を服用して頂いたところ、お二人の症状が改善し、大変調子が良いと喜ばれました。大腸の動きも活発になるため、便通も大変良くなったそうです。